白山市(旧松任市)で作られていた松任染
生まれ育った土地で作られていた着物を見てみたい
そんな気持ちから始まりました
一年の半分は雨が降る石川県でも育つ綿の品種を選び、栽培して糸を紡ぎ
先人が見ていた色を再現するため、藍の栽培から藍建てまで行っています
略歴
横川眞奈(YokogawaMana)
1996年生まれ、石川県出身・在住
工芸大国と言われるほど、伝統工芸が盛んな石川県。
生まれ育った白山市(旧松任市)に松任染という藍染が行われていたことを知り、やるなら100%地元のもので作ってみようと、和綿と藍の栽培を始める。
現在松任染は作られていないため、完全に独学で和綿や藍の栽培、作品の制作を行なっている。
2016年
創作活動開始
2018年
松任染の調査を開始
和綿の栽培を開始
2020年
藍の栽培を開始
2021年
自然栽培を取り入れた栽培を開始
畑で育てた藍を使ったの絵の具を完成させる