トマトを植え付けて10日ほど経ちましたが、枯れてはいないけれど元気がありません。
ビーフトマトの様子
下の方の葉が黄色くなってきました。
葉の色も植え付け時に比べて紫(?)っぽくなったような。
ボルゲーゼトマトの様子
葉の先の方の色が抜けて茶色くなってきました。
葉自体も細くなったような気がします。
原因
葉が黄色くなった原因としては次の4つが考えられます。
老化
下の葉だけが黄色くて、上は問題ないという場合は老化の可能性が高いです。
虫
アブラムシなどに葉の汁を吸われると、葉が黄色くなります。
1部だけが黄色くなっている場合、虫が原因であることが多いです。
水切れ、肥料不足
肥料不足や水切れを何度も起こすと葉が黄色くなります。
肥料不足の場合、葉の色全体が薄くなっていきます。
根の痛み
トマトの根が痛むことで、葉の色が黄色くなることがあります。
根が痛むと、十分に水や栄養を吸い上げることができなくなるからです。
処置
老化
黄色くなった葉は光合成できないそうなので、取り除きます。
まだ葉の数が多くないので一番黄色い下の葉だけ取りました。
虫
葉の裏などじっくり見ましたが、虫は見当たりませんでした。
水切れ、肥料不足
基本的に水やりをしておらず水切れの可能性があるので、ストチュウ水をあげてみます。
ストチュウ水は雨水の代わりのようなものです。虫除けとしても使われ、土の微生物の活性化にも。
根の痛み
これが一番の原因だと思います。
今年は小さな畝にトンネルを作って、その中で直播のような感じで育てたので、苗を移動するときに根を傷つけてしまったようです。
根の痛みには水のあげすぎない、肥料をあげないのが一番みたいです。
基本的に水やりをしておらず、肥料はあげていないので、回復するのを祈るしかなさそうです。
できるのは乾きすぎたら水をあげるくらいですね。
まとめ
今回は水切れ、肥料不足、根の痛みが原因かなと思います。
乾きすぎたらストチュウ水をあげて様子をみようと思います。