毎年綿を保存するときに使っている、厚紙とクラフト紙を使った箱を作ります。
箱のサイズは縦9cm×横6.3cm×高さ2.9cmです。A4サイズの紙各1枚で1セットできます。
型紙を載せておくので、よければお使いください。
目次
材料
- 厚紙(DMなどに入っているものを使っています)
- クラフト紙(好きな紙)
いつも使っているクラフト紙↓ 透けなくて使いやすいです。
用意するもの
- ハサミ
- カッター
- 鉛筆(シャーペン)
- 定規
- スティックのり
- いらない紙(のりを貼るときにあると便利)
箱の作り方
厚紙とクラフト紙を切る
型紙を切って、厚紙とクラフト紙に鉛筆で印をつけて切ります。
![箱の型紙](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0271-1024x576.jpg)
厚紙に切り込みを入れる
貼り紙をつける方に厚紙の厚さ半分ほどの切り込みを入ます。繋がった状態にしてください。
こうすることで、綺麗に折ることができます。
![厚紙に切り込み](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0272-1024x576.jpg)
厚紙をテープで止める
切れ目にそって折り、テープで止めます。
![テープで止める](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0274-1024x576.jpg)
厚紙にクラフト紙を貼る
クラフト紙を軽く折っておきます。(折らなくても大丈夫ですが、私は折った方が作りやすいです)
![折り目](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0275-1024x576.jpg)
底とフタをスティックのりで貼る
底とフタの部分をのりで貼ります。厚みがないのでスティックのりが貼り付けやすいです。
![箱の底を貼る](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0277-1024x576.jpg)
側面を貼る
のりしろがある面から貼っていきます。
いらない紙などを下に敷いておくと、まんべんなくのりが塗れます。
![箱の側面](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0279-1024x576.jpg)
完成!
![標本箱](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0280-1024x576.jpg)
![大きさ比較](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2020/12/DSC_0283-1024x576.jpg)
型紙
A4サイズで100%出力で印刷してください。