先日花が咲いていた大豆。
さやが膨らんできました。
目次
品種
品種は借金なし大豆です。
埼玉県秩父地方で大正時代から栽培されてきた在来種です。
晩生品種。
特徴
借金がなくなるくらいたくさん採れる、というのが名前の由来です。
びっしりとサヤをつけるので、機械収穫に向かず作付けが減っているそうです。
選んだ理由
大豆を植えられる面積が限られているから、少ない面積でもたくさん採れる品種が欲しいと思い、探していたところ この借金なし大豆に出会いました。
たくさん採れる品種がいい理由は、藍染に使う呉汁も自分で賄いたいと思ったからです。
2021年の使い道
今年は藍が不作で藍建てできません…。
呉汁を作らないので、大豆の出番がありません。
来年までとっておいてもいいのですが、長く置いておくと虫が出てきそうなので(保管できる自信もない)、今年は食べようと思います。
炒り豆、煮豆、豆腐、油揚、湯葉、豆乳、納豆、きな粉、味噌、醤油、搾油など大豆加工品なんでも
野口のタネオンラインショップ/野口種苗研究所 借金なし大豆
借金なし大豆はなんでも加工できるみたいです。
何を作るか迷いますね。
豆腐は1度作ってみたいです。