目次
8月、草の勢いに負けそう
最低気温が25度を下回らなかったり、雨が降りすぎて畑に出られなかったりで、草がモサモサになってきました。
なんなら草育てているのか、という状態。
自然栽培は草とどう向き合うかだと思っているので、私的草との向き合い方を綴っておきます。
私が実践している草の対処法
一気に終わらせようとしない
これが折れないために一番大事な心構えだと思っています。
これ全部やらなきゃ!と思うと気が遠くなるので…。
↓の写真を撮った日は1週間後にネギを植える予定の場所だけ頑張りました。
少しずつでも、休みながらでも、辞めないことが大切だと思っています。
背丈がある草や、種がつきそうな草、成長すると木みたいに硬くなる草だけ刈っておくのも手です。
自然界が一番正しいと思う
人間界では草が生えてこないことが正しいとされていることが多いですが、人間が勝手に思っているだけで、本当に正しいかは誰もわかりません。
作物を育てる過程で、間違いはあっても正解はないと思っています。
草がすぐ生えてきても、草を観察し生えてきた意味を考えます。
生えてくる草で畑のレベルがわかるそうです。(詳しくはググってみてください)
今年(2022年)は梅雨が早く終わったり、暑すぎたり、雨が降りすぎたり…。
人間がコントロールできることなんてほんのちょっと、ということを実感する年です。
うちの畑は草ばかり育ち、育てているものは小さいままです。
育ちが良くないと、草刈りしなかったから…植えるタイミングが…と自分を責めてしまうこともありますが、自然界が一番正しい、と割り切ることで挫折せず続けることができると思います。
自然栽培で大切なことは、自然栽培を続けることです。
コントロールできると思わず、自然がなんとかしてくれる〜くらいの心持ちでがんまりましょう。
私もがんばります。