粘土質な畑の畝を改良する

年々雨がまとまって降るような気がしていて、水没しないように立てた畝も水没するようになってきたので、去年の秋から改良を進めています。

目次

改良前

改良前は高さ15cm〜20cm、幅は120cmの畝でした。
枯れ草で見えにくいですが、改良前の畝の写真です。(雨と雪で大分崩れていますが)

畝 改良 粘土質

この畝を2年使ってきましたが、畝を作った時に表面を平らにしようと思っても平らにならず、所々水たまりができたり。
雨が降ると、畝の高さの3/4ほどが水に浸かっていました。

改良後

畝幅は120cmから90cmに変更しました。
120cm幅の畝だと綿を2列に植えられたので、たくさん植えられて良かったのですが、草刈りがやりにくかったり一部水没したり…。
90cm幅に1列で植えたほうが、草刈りしやすいし水没しなさそうだし…収量が上がるのでは?と思ったのでやってみることにしました。

うちの土は雨で崩れやすいことがわかったので、崩れても高さを維持できるように、思っている3倍高く作ってみました。
クワだけでは深く掘れないので、剣先スコップを使うと良かったです。

去年の秋に立てた畝なので草が生えてきていますが(写真が撮りやすい畝がこれだった)高さは30cmくらいあります。

粘土質 畑 改良 畝

ただ、通路の水捌けは良くないです。
↓雨が降って2、3日後の写真なのですが、全然水が引きません。

粘土質 畑 水捌け

これは水が引いた方なのですが、一番水があったときは魚が泳げそうでした。
今のところ、水がついても畝の半分以下なので大丈夫そうですが、雨季になるとどうなるのでしょう。

畝の数が6列から8列になり、畝を作り直す作業+畝の数が増えるので、畑に出られる日は畝作りに勤しんでいます。
植える1ヶ月前には終わりたい。

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粘土質 畑 改良 畝

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