和綿は害虫がつきにくいと言われていますが、つく時はつきます。
今年は暑さと雨不足の影響なのか、虫が多いと感じています。
ハマキムシは例年通り、バッタはいつもより少ないのですが、茎を食べる虫が多いと感じています。
毎年数本はこうなるのですが、今年は1/3ほど茎が食べられています。
背丈の半分から上を食べられることが多いです。
食べられるとこんな感じに。オレンジの虫の卵みたいなやつです。卵に見えますが茎の粉(?)です。
これの厄介な点は、食べられたところから上が枯れてしまうことです。
強い風が吹くと折れてしまうこともあります。
ハマキ虫やバッタは葉っぱにつくのでなんとかなるのですが、茎を食べられると人間は何もできません。
洋綿より和綿が食べられやすいと感じています。
洋綿は数本しか育ててないのであまり比較にならないかもしれませんが…。
倒れた綿を分解して虫を探してみたこともあるのですが、姿は確認できませんでした。
一体どんな子が茎を食べているのでしょうか…。
大豆も同じように茎が食べられることがあるのですが同じ子なのかな?