紙マルチ、草マルチ、黒マルチ、白黒マルチで生育を比べていました。
しかし今年は綿の種が少なく、選別ができなかったり追い蒔きできなかったり雨が降らなかったり…で育った株が少ないです。
比べるには本数が少ないので、紙マルチ草マルチの「ビニールマルチなし」黒マルチ白黒マルチの「ビニールマルチあり」で比べることにしました。
どのマルチも水やりは一度も行っていません。
目次
ビニールマルチなし
平均の背丈は20cmくらい。
![和綿 自然栽培](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2023/08/2023-08-07-05.22.43-960x540.jpg)
途中まで紙マルチの方が生育がいい気がしていたのですが、梅雨明けくらいから草マルチと同じくらいの背丈になりました。(画像は草マルチのほう)
雨が降らない影響か背丈が低めな印象です。
草マルチで土への直射日光は防げていると思うのですが、表面の土が乾燥しています。
ビニールマルチあり
平均の背丈は50〜60cmくらい。
台風対策で60cmくらいになったら摘心しました。
![和綿 栽培 マルチあり](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2023/08/2023-08-07-05.23.11-960x540.jpg)
今年は梅雨が明けてから本当に雨が降らないので、マルチありの方が乾燥しすぎを防げているのかなと思います。
マルチの色での生育の違いは今のところ感じられません。
マルチなしと比べると生育は良いです。
2年ほどマルチなしで栽培していましたが、うちの畑はマルチがあったほうがいいと学びました。
一番背が高い子
一番のっぽな子は80cmくらいです。
![和綿 栽培](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2023/08/2023-08-07-05.12.00-960x1707.jpg)
暑すぎて外に出るのをサボっていた隙に大きくなっていたようです。
台風のことを考えると摘心したいですが、このままどこまで背が高くなるのか見たい気持ちもあります。