目次
準備
昨年の11月頃、藍の苗を育てる場所を決めて、腐葉土を混ぜて黒マルチをかけておきました。
3月上旬に6ヶ所穴を開けたビニールと、その上から虫除けネットをかけました。
本当は虫除けネットじゃなくて不織布がよかったのですが、持っている不織布の大きさが足りなかったのと、不織布を探しているときに見つけた虫除けネットが丁度いい大きさだったので、虫除けネットにしました。
種まき
今まで手に入りやすい赤茎小千本を育てていたのですが、すくもに向く白花小上粉の種を分けていただいたので、今年は白花小上粉を育てます。
例年は3月中旬に藍の種を蒔いているのですが、今年の3月は寒い…?
本当はもう少し早く種を蒔きたかったのですが、雪が降る予報だったので延期を重ね22日に蒔きました。最高気温が8度でしたが、この日を逃すと1週間雨の予報でした。
晴れてきた午後から作業したのですが、午前中は雪がちらついていました。(寒かった…)
黒マルチをとって、土が固まっているところがあったら崩して、藍の種をパラパラと蒔いて、軽く手で抑えます。
ビニールと防虫ネットをかけて、種まき完了。
交雑しないように今年は白花小上粉だけ育てます。
花が咲くのが遅いみたいなので、霜が降りる前に種が取れるかが今年のミッションです。
今まで育てていた赤茎小千本との違いを楽しみながら育てたいです。