虫が苦手でも畑できたよ〜というお話です。
目次
どのくらい虫が苦手か
小学生の頃アメリカシロヒトリが大量発生した年があり、顔面を刺されてから
足がたくさんあったり、刺されたら痛いものが特に苦手です。
見かけたら全力で逃げます。
人間嫌なものほど見えてしまうので、よく見つけたね、と言われるくらいの小さな虫もすぐ目に入ります。
無知だから怖いのかも
畑を始めた頃は、どこかに虫が潜んでいるのではないか、毛虫がいるのではないか…といちいち周りを確認していました。
いろんな本を読んで、虫の種類や役割を知ると恐怖は無くなりました。
無知だから怖かったのかなと思います。
虫嫌いの利点
無知からくる恐怖は無くなったとはいえ、苦手なものは苦手です。
苦手ゆえに小さな虫でもすぐ目に入るので、被害が広がってしまう前に見つけることができます。
なぜ自然栽培を取り入れようと思ったか
藍と綿の栽培をするために畑を始めたのですが、肥料を買って畑に入れることに違和感を覚え、様々な本を読みました。
その中で感銘を受けた2冊。
栽培方法の本を読んでも、自分の畑に合っているかわからないし、気候も違うので参考にならないことも多いですが、この2冊はどの土地でも応用可能だと思います。
自然栽培を取り入れようかな〜と思っている方はぜひ読んでみてください。
自然栽培の敵は虫ではない
きちんと循環しバランスが取れていれば虫が大量発生することはありません。
虫より気を遣わなければいけないのが人間です。
自然栽培では除草剤を使わないので、見えている草は枯らしたい、草が生えているとみっともないと思っている祖母と何度かぶつかりました。
無施肥については分かってもらえましたが、草についてはまだ分かってもらえていません。
なので、今年は祖母が気がつく前に草をむしるという作戦でいこうと思います。梅雨明けが勝負です。