畑作業が少ない冬に、春からの畑計画を練ります。
目次
2022年の綿畑
2022年は畝を1本増やして、収穫量を増やしたいと思っています。
綿を育てつつ空いているスペースに食べられるものも植えて、自給率も上がったらいいなと。
藍は2022年から別の畑で育てます。
春
120cm幅の畝に綿を2列植える予定です。
中央がやや余るので広益国産考を参考にダイコンを植えたり、綿のコンパニオンプランツのニンニクを植えたいです。
カボチャは綿と同じアオイ科であるオクラと一緒に植えても大丈夫そうだったので、綿もいけるかな?と思い植えてみます。実験です。
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藍染と相性が良いとされている茶綿を多めに育てます。
秋
1年中畑で何かが育っている状態が理想なので、綿の収穫後〜綿の種まきの期間で育てられるものを考えてみました。
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綿のコンパニオンプランツを考えてみる
綿の畝を120cm幅と広めに取りました。両脇に綿を植え、真ん中は少し空きがあります。 広益国産考では綿の畝に大根を植えると書いてあったので、大根を植える予定でした...
![](https://yokogawamana.com/wp-content/uploads/2021/12/e5c73bfc28ea997d9d1abf2e74e2f47f-960x1240.jpg)
大麦を中心に、エンドウ、カブなど秋〜春に採れるものを植える予定です。
エンドウはマメ科で、綿の支柱をそのまま使えそうなので選びました。
綿以外のものを植える理由
綿だけを育てたら、もっと収穫量が上がると思います。
綿に限ったことではありませんが、同じものを同じ場所で育てると連作障害が出やすいです。
限られた土地で綿を栽培するので、同じものばかりではなく別の作物(コンパニオンプランツ)も取り入れながら栽培していくと、連作障害が出にくいです。
効率は良くないですが、長い目で見るとこの方法が一番安定して綿を収穫できると考えています。
もう1つの理由は、綿だけを育てる畑にしたくないと思っているからです。
着るものを作って、食べ物は買う、というのは「なんか違うな」と感じるからです。
着るものと食べるもの、両方確保できるような畑にしていきたいです。