大豆
去年種を取った借金なし大豆を栽培しました。
茎の下の方までサヤをつけ、沢山収穫できる品種です。
今年は去年に比べると背丈も低いし、サヤも小さい気がします。
11月の気温が影響しているのか、去年より収穫時期が遅いのですが、まだ葉が落ちていないし緑の部分も多いです。
乾燥させてからサヤを割ってみると、中身がすっからかんでした。
来年植える分もありません…。
中身が入らなかった原因は畝かなと思います。
今年は昨年畝を立てた場所にそのまま種を蒔いてみました。
自然栽培では一度立てた畝は基本耕さないと言われていますが、うちの畑ではダメなようです。
うちの畑は粘土質で、畝が崩れやすく、1年で土がキュッと締まる感じ?になります。
今年は昨年の畝をそのまま使ったので、他の畝より高さが無く水捌けが悪かったのと、土が締まって土の中の空気が少なくなったのかなと思います。
土が改善されないうちは畝の使い回しはしない方が良さそうです。
来年からは軽く耕してから植えてみようと思います。
育てる品種も見直した方がいいのかなと思いました。
借金なし大豆は晩生品種で収穫時期が遅く、私が住んでいる地域では冬の雨期と被るか被らないかの時期に収穫時期を迎えるので、来年は収穫時期が少し早い中生品種を育ててみようかなと思います。
黒豆
黒豆も去年と同じく黒千石大豆を栽培しました。
豊作とまではいかないけれど、たくさん収穫できました。
選別前ですが、85gありました。
大豆は全く身が入っていませんでしたが、黒豆は入っていました。
小粒だからでしょうか。
小豆
今年は中生品種のあかね大納言を育てました。
夏の高温や長雨が影響したのか育ちませんでした…。
しかし、去年育てた丹波大納言のこぼれ種から2株成長し、収穫できました。
棚からぼたもち。
とってもラッキーでした。
とても強い種だと思うので、来年はこの種を蒔きたいと思います。
インゲン豆
去年種を取ったインゲン豆も蒔いたのですが、草の勢力についていけず途中からほぼ放置していました。
枯れてきて、刈り取ってみるとサヤがついていて、割ってみると豆が。
計ってみたら95gありました。
つるあり種なのですが、支柱も立てず草も刈らず…。
こちらのインゲン豆、とっても美味しいのですが「お手入れできなかったし、もう食べられないかも…」と思っていたので本当に嬉しいです。
とっても強い種だと思うので、来年も育てます。
来年はちゃんと支柱を立てて、周りの草を刈って、豊作を目指します。