今年の収穫量
和綿の白:17本 421g
和綿の茶:24本 459g
洋綿の緑:6本 161g
今年は8月に雨が降らなかったのが綿にとっては好都合だったのか、育った本数の割には収穫できたのでは?と思っています。
和綿の白と茶、それぞれ400gを超えたのは初めてです。
目標は合計10kgなので、道のりは長いですが…。
マルチ別生育まとめ
黒マルチ
31本植え付け→21本
摘心せず様子を見ていた1本が170cmを超えました。
いい感じに写真を撮ろうとしたら見切れるくらい大きいです。
他にも摘心していない株があるのですが、この子だけ大きく育ちました。
和綿ってこんなに大きくなるんだなと勉強になりました。
白黒マルチ
24本植え付け→18本
白黒マルチは虫が来にくいと聞いていましたが、綿に関しては黒マルチと同じでした。
普通に葉巻虫が来ていました。
他の作物だと違うのかも?
紙マルチ
12本植え付け→3本
梅雨で紙が腐食した後は草マルチをしたのですが、草が足りなかったのか土が乾いてしまい、あまり育ちませんでした。
写真は一番育った株です。一つだけ綿が弾けていました。
草マルチ
16本植え付け→5本
植え付け後は草刈りが間に合わず、半分以上枯れてしまいました。
一番背が高い株で40cmくらいでした。
まとめ
今年は梅雨明けから本当に雨が少なく、8月は雨が降った日が2日だけでした。
綿にとってはいい天気だったのか、水やりをしなくても枯れませんでした。
黒マルチと白黒マルチは綿の生育に大きな違いはありませんでした。
白黒マルチを使い切ったら、黒マルチだけでいいかな。
紙マルチは思っているより早く腐食が進み、生育期間が長い綿には向いていないと感じました。
番外編:3、4年前の種
2019年と2020年の種の発芽実験をして、芽が出たものを余ったスペースに植えていました。
綿の種は新しくないと育たないと書かれていることが多いので、普通に成長して驚きました。
↑2019年の緑綿の種から育った株
↑2019年、2020年のどちらの種かわからないけど、和綿の茶。
種は茶封筒に入れたあとお菓子の缶に入れて、常温で保管していました。
それでも結構育ったので、いざというときのために、3年くらいは綿の種を保管しておいた方がいいのかなと思う結果でした。