2024年の綿と藍の作付け計画

雪が降るようになり、本格的な冬の気配を感じています。
この辺りは冬場晴れることがあまりないので、2ヶ月ほど畑に出られません。

なので余白があるこの時期に来年の作付け計画を練っています。

目次

畝のこと

2023年は畝の幅を120cmから90cmに変更しました。
マルチありとなしで生育を比べてみた結果、来年はマルチを使うことにしたので、ついでに菌ちゃん農法を試してみようと、枯れ草や籾殻を仕込んでいます。

菌ちゃん農法 枯れ草

菌ちゃん農法についてはYouTubeで検索すると色々出てきます。

計画図

2024年の計画がこちら。

作付け計画 綿 藍

綿の畝は菌ちゃん農法を取り入れるので、枯れ草や籾殻を仕込みます。
来年以降も同じ畝で綿を育てる予定なので、株間に綿以外の野菜を育てます。来年は野菜を育てていた場所に綿を植える感じです。
野菜は粘土質な土でも比較的よく育ち、綿との相性が良さそうな、大根、つるなしインゲン、ネギを植えようと思っています。

綿のコンパニオンプランツについて考えた時の記事はこちら

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計算すると綿が10kg収穫できるのですが、果たしてどうなるか…。

藍は2列の千鳥植えにします。
畝は菌ちゃん農法の畝にはせず、崩れたところを直して使います。
今年は暑くて一番刈りをしてから葉が育たず、あまり収穫できなかったので来年こそは…。

空いたスペースにはネギと藍の苗を育てる場所を作ります。
藍の苗は畑、ポット、セルトレイ、苗箱と色々試してみたのですが、私は畑で育てた方がやりやすかったので、来年からは畑に直播して苗を育てることにしました。

少しずつですがうちの畑について分かってきたので、来年は置き場所に困るくらいの収穫量を目指したいです。

計画を練るのに使っているアプリ

作付けを考えたり、畑のことをメモしたりするのに、iPadとGoodNoteというアプリを使っています。

やはり紙の方が書きやすいので、紙に書き出したりしますが、最終的にはiPadで書き直しています。
あとで見返そうと取っておくと、紙だとかさばるので。文明に感謝…。

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菌ちゃん農法 籾殻

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