昨年、2019年度産の綿の種と2020年度産の綿の種の発芽実験を行い、古い種でもある程度発芽することが分かりました。
目次
種の保管状況
2020年度は茶封筒に入れたあと、お菓子が入っていた缶に入れて室内で保管していました。
冬場は20度前後、夏場は30度を超えない感じの場所です。
実験
各20粒用意しました。
結果
10日ほど水につけておきました。
和綿の白が13/20発芽し、茶綿は発芽しませんでした。
茶綿の方は中身が気になって割ろうとしたら押してしまい、中身が出てきました。
ペースト状になっている…溶けてるのか…?
去年は発芽率が高かったのですが。
去年は種まき直前の5月上旬に実験して、今年は3月下旬に実験したので、室温が低かったかな…?
同じ場所で保管していたのに、なぜここまで差が出るのか分かりません。
2020年度の種はたくさんあるので、芽が出なくなるまで毎年実験しようと思います。