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畝を直す理由
2021年の春先に立てた畝。
自然栽培では基本的に一度立てた畝はそのまま使うそうですが、うちの畑の場合もっと高い畝の方が良いと判断したので、直していきます。
本などでは冬の寒い時期に畝を直すと書かれていることが多いですが、私が住んでいるところは雨と雪が多く冬に畑に出られないのと、直す畝が多いので秋のうちに始めます。
なので今年の秋まきの作物は無しです。
畝の直し方
120cm幅の畝でしたが、90cm幅に変更します。長さは変更しません。
目印に支柱を立てておき、畝と通路に生えている草を刈ります。
草を刈ったら、畝になるところをスコップでほぐす感じで、ざくざくと空気を入れていきます。
うちの土が粘土質で耕すのが大変なので、こうしています。
畝をほぐしたら、スコップで畝の形を作っていきます。
30cmくらいの高畝にしたいので、深めに掘りました。
完成
通路の土も畝に乗せたら平らにして、刈った草を乗せたら完成です。
全て手作業なので1つの畝を作るのに1時間くらいかかります。
来年の春までにコツコツ頑張ります。