マルチが苦手すぎて自然栽培に移行したのですが、今年はマルチの再導入を決めました。
草まみれでも綿は育つのか?
◎結論育つけど量は採れない収穫量を重視するなら草対策は必要だと思った 草の勢力に負けた2022年 強い種を繋ぎたいという思いから、農薬や肥料を使わず、マルチもせず、...
目次
作業量を減らしたい+収穫量を調べる
マルチ再導入を決めたのは、去年作付け面責を広げたら草刈りが追いつかず草の勢いに負けてしまいまして…。
今年は去年と同じ広さで育てるので「草に勝てる気がしない、マルチに頼ろう」と思ったからです。
最初は全部紙マルチを使ってみようと思ったのですが、うちの畑は雨が降ると↓のように水がつきます。
紙マルチは田んぼで使われることが多く、2ヶ月ほどで土に還るそうです。
今回購入した紙マルチは畑用なので水田用とは分解される速度は違うと思いますが、うちの畑は元田んぼでよく水がつくこと踏まえると、普通の畑よりは分解されるのが早いだろうなと。
初めて使うので、最初は試しに畝1、2列にした方が安全だと判断しました。
残りの畝はどうするか考えた時に、「紙マルチ、ビニールマルチ、マルチなし(草マルチ)で収穫量が変わるのか調べてみたら良いのでは?」と思ったのでやってみることにしました。
マルチ再導入後も変わらないこと
マルチが苦手という理由で自然栽培を取り入れ始めて、3年目でマルチを再導入するのですが、マルチを使うだけで他は自然栽培を続行します。
畝にマルチは使いますが、通路には草を生やす予定です。
農薬と肥料も今まで通り使わず育てていきます。
今年こそ…
去年と一昨年、綿が不作で…。
今年こそ1キロ以上は収穫したいです。(欲を言えば3キロは欲しい)