自然栽培に切り替えて3年目の土の変化

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現在の土の様子

元田んぼの粘土質な土で、4年前までトラクターで毎年耕していました。

トラクターが入らなくなって4年、自然栽培を取り入れて3年が経ちました。
土は相変わらず粘土質ですが、草を乗せた場所は少しずつ粒になっているような感じです。

変わったこと

・生えてくる草が変わった

耕さなくなって空気が入らなくなった影響か、イネ科の草が増えました。
ホトケノザなど、肥えた土に生えるとされる草も生えてくるのですが、硬い草がよく生えるようになりました。

土を良くしていくには仕方ないかなーと思っています。
淡々と刈り続けます。

・大きいミミズが減った

元田んぼの影響か、うちの土は腐敗に傾いていたようで、10年以上前からヘビサイズの特大ミミズが住んでいました。

ここ1年はヘビサイズのミミズは見なくなり、今年の春は15センチ〜20センチくらいのミミズをよく見ました。
さらに秋になると、15センチ〜20センチのミミズも見なくなり、大きくて5センチくらいの小さなミミズになりました。

分解し終わったのでしょうか。

4年目に向けて

少し面積を広げるので、新しく畝を作っています。
来年は野菜もちゃんと作りたいので、菌ちゃん農法の畝にします。
左の畝は枯れ草(後で土を乗せます)、右の畝には古竹が入っています。

菌ちゃん農法 枯れ草

冬場は雨と雪で畑に出られないので、秋のうちに畝を立てられるだけ立てたいです。

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