地機で使う腰あての作り方

先日地機がうちに来ました。

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地機は縦糸を腰でつるために、腰あてという腰に巻くものが必要なのですが、譲っていただいたものは自分の体型に合わなかったので作ってみました。

完成したものがこちら。

腰あて
目次

作り方

布ぞうりの作り方を応用しました。
作業時間は3時間ほどです。

Tシャツヤーンを作る

こちら(YouTube)の動画を参考にしてTシャツヤーンを作ります。

今回は着すぎてヨレヨレになったものを使いました。

必要なもの

Tシャツヤーン2着分、紐(腰あて用)160cm
写真にはありませんが、通し口用の紐15cmくらいと、腰あてをつなぐ紐60cm以上2本も用意します。

織っていく

布ぞうりと同じ要領で織っていきます。

布ぞうり 作り方

先を下に引っ張る感じ。

織っていく。

輪の結び目を下に持っていく。

下にギュッとする。

織って、下にギュッてやるのを繰り返していく。

1玉目が終わったら、2玉目の端と結んで続ける。

終わりは2つずつ通す感じで。

紐の通し口を作る

終わりまで織ったら、真ん中に紐を通す。

結び目のところをギューッと引っ張り、端をグルグルと巻く。
巻き終わりは解けないように結んでおきます。

反対側はさっき通した紐をいい感じに結び、同じように端をグルグルと巻いて、終わったら解けないように結びます。

紐を通す

腰あてをつなぐ紐を、先ほど作った通し口に通して完成です。

腰あて

今回は服についていた紐をそのまま使ったので、結構余ってしまいましたが後で長さ調節できるしいいか、と思ってそのままにしています。

Tシャツの生地なので柔らかめの腰あてができました。

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