4年前と3年前の綿の種を育てていました。
コットンボールが弾け終わり、根っこがどうなっているのか気になったので、引っこ抜いてみました。
左が茶綿で、右が真岡木綿です。
真岡木綿には2019年の印があったので、2019年度の種とわかりましたが、茶綿は2019年のものか2020年のものかわかりません。(全部に印をつけておけばよかった…)
同じ畝に植えたのですが、茶綿のほうが背が高く、収量もありました。
地上に出ている高さは 茶綿が約60cm、真岡木綿が約40cmでした。
どちらも摘心はしていません。
綿は直根と言われていますが、根が横に広がっています。
うちの畑では育ちがあまり良くないと細い根が横に広がるのですが、大きく育っても横に広がることがわかりました。
粘土質な土なので下に根が張れないのでしょうか。
あと、支柱を立てなかったので踏ん張るために根が横に広がったのか?
今年は思いつきで古い種を育ててみましたが、4年経っていても収穫できることがわかったので、実験してみてよかったなと思いました。