2024年1月1日。
3、4年ぶりに親戚に会って、家に帰ってのんびりしているところに地震が起きました。
揺れがおさまってから動かなきゃ、と思っていましたが、待っても待っても揺れがおさまらず。
揺れている最中、猫2匹をキャリーバッグに入れて、外に出ました。
家の中がなんとなく怖くてしばらく外に出ていました。(猫は車の中)雨が多い地域ですがこの日は晴れていました。
父が能登出身なので、子供の頃は年に数回能登に帰省していました。
よく行っていた場所が津波の被害にあっていたり、ぐちゃぐちゃになっているのをテレビで見て、なんとも言えない気持ちになっています。
能登に住んでいる親戚は無事が確認できてほっとしています。
同じ県内ですが、私が住んでいる場所は電気も水道もネットもいつも通り使えています。
地震で変わったことは、今のところ畑の横のコンクリにヒビが入った程度です。
家の中はお茶のボトルが倒れたり、鏡餅に乗っているミカンが落ちたり、小さいものが落ちた程度でした。
2年前から家を片付けていて、物をかなり整理できていたのと、最近 肩より高い棚や本をかなり処分したところだったので被害が小さく済んだのかなと思います。
近所では灯籠が倒れたりしていたので、かなり揺れたのは確かです。
猫にはいざという時に買っておいた紐のハーネスをつけたのですが、しばらくすると前足が抜けてしまい腹巻きに…。
この子は女の子で、着けた瞬間「なんか違う?」となったので骨格の相性もありそうです。
もう1匹の男の子は問題なく着けられました。
ベストタイプのハーネスも買っておいた方が良さそうです。
備えるものは備えて、いつもの日常に戻ることが今やるべきことなのかなと思います。