2020年度の茶綿はお菓子の空き箱くらいの量でした。
↓綿繰りが終わった茶綿(ボールペンは大きさ比較に置いてます)
1ヶ月ほどかけて紡ぎ終えました。
箱いっぱいにあったのに、糸にすると少なく感じます。
左側が最初に紡いだもので、右側が最後に紡いだものです。
少しは細く紡げるようになったかなと思います。
茶綿は繊維が短く、紡いでいる最中もよく切れますが、うまく紡げると丈夫で細くてもふっくらとした糸になる気がします。
これで何を作るか、まだ決めていませんが考えるだけでワクワクします。
茶綿は紫外線をカットする性質があり、藍染との相性もいいらしいので、今年(2021年)は茶綿の栽培量を3倍ほど増やしました。
今年はどれだけ収穫できるかな。