昨年収穫した緑綿を糸車で紡いでみました。
目次
紡ぎ心地
いつも和綿を紡いでいるので、紡ぎにくかったです。
繊維が長いので、途中で千切れることは無かったです。
和綿で着物を作るのが目標なので、洋綿をいつも使っている糸車で紡ぐと、和綿を紡ぐ感覚が変わってしまいそうです。
和綿と洋綿、繊維を比べる
篠(綿打ちした綿を筒状にしたもの)を少し引き出したところです。
左が和綿で、右が洋綿です。
繊維の長さは分かりにくいですが、繊維の細さは写真で伝わると思います。
緑綿(洋綿)の方が細いです。
繊維が長く、羊毛のようにふわふわで暖かいです。
しっとりとした肌触りなので、細く紡ぐと緑綿の良さが無くなってしまう気がしました。
洋綿の使い道
和綿を紡ぐ感覚と大分違うので、今後洋綿を紡ぐときは糸車は使わず昔使っていたスピンドルで紡ごうと思います。
紡いだものは双糸にして編み物をしてみようかな、と思います。