機織りの準備が整いました

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最初の道具

2020の後半くらいから着物を作ると決意し、どんな道具が必要か調べていました。
コロナ禍ということもあり、できるところまで独学でやってみることにしました。
とりあえず綿を糸にしないことには始まらない、と思い手持ちのスピンドルで紡いでいましたが、必要な量を紡ぐには効率が良くない…。

ということで、最初に糸車がうちにやってきました。

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織る糸がないと何もできないと思ったので、糸を紡ぎながら少しずつ道具を揃えていきました。
2021年はかせあげ機、綿繰り機、地機、竹筬を手に入れました。

今回うちにきた道具たち

木枠、座車、ふわり(御光台)、整経台、筬通しを稲垣機料で購入しました。

座車と木枠は中古など別々で揃えると、サイズが合わないことがあるそうなので、新品を買いました。
いい機会かなと思ったので、ふわり(御光台)、整経台、筬通しも一緒に注文しました。

稲垣機料

あとは実践あるのみ

織るために必要な道具は一通り揃ったかな、と思います。

糸車を入手したのが2021年の2月なので、約1年で道具が揃いました。
去年の今頃は糸車も無かったのを思うと、1年って長いな〜と感じます。

糸もあるので、資料を読みながら1つ1つ進めていこうと思います。

育てる和綿も増えました

道具を購入する際、綿の種を同封していただきました。

河内木綿

河内木綿の種が届きました。

育てたことがない和綿なので嬉しいです。
現在 大島木綿、真岡木綿、茶綿(品種不明)を育てているのですが、手触りの違いなどあるのでしょうか。
育てるのが楽しみです。

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