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綿の品種
2019年は大島木綿を栽培しました。
綿繰りをして紙の空き箱に入れて保管し、カビないように、たまに天日に干していました。
どのくらい紡げたか
上記の写真の量を紡いた綿がこちらです。
こんなに小さくなるのですね。
服を作ろうと思ったら大量に綿が必要な理由がわかりました。
かせにしていないので、正確な長さはわかりませんが、夏用の毛糸1玉分ほどでしょうか。
初めて紡いだので、太さがバラバラです。
おそらく強度も足りないと思うので、双糸にして何か編んでみようかな。
最終的には着物を織りたいと思っているので、どのくらい糸が必要か現実を知ることができました。
衣服を一から作ろうと思うと、膨大な時間と手間がかかりますね。
すぐ衣服が手に入るのは幸せなことだなと感じます。
次は2020年の綿を紡いでいきます。