染めと織り– category –
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染めと織り
かせあげ機にカウンターつけてみた
先日やってきたかせあげ機。カウンターがついていたら便利だなと思ったので、釘やネジを使わずにつけてみました。 【材料】 カウンター、割り箸、タコ糸を使います。 カウンターはこちらを購入しました↓ 【カウンターをタコ糸で固定する】 数字が見えるよ... -
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かせあげ機がやってきた
ご縁がありうちにやってきました。 大きさはこんな感じ。 古いものが好きなので、見た目がとても好みです。釘は使われておらず、木と竹でできています。 どのくらいのかせができるのか、測ってみると1周142.5cmくらいでした。現在売られているかせあげ機... -
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大島木綿の糸
2020年に収穫した大島木綿を紡いでいます。 少し前まで茶綿を紡いでいて、どちらも和綿ですが、紡ぎ心地が違うので面白いです。 茶綿の方が繊維が短く、紡ぐのが難しかったです。大島木綿は茶綿に比べると繊維が長いのか、紡ぎやすく感じました。 茶綿の方... -
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2020年度の茶綿を紡ぎ終わりました
2020年度の茶綿はお菓子の空き箱くらいの量でした。↓綿繰りが終わった茶綿(ボールペンは大きさ比較に置いてます) 1ヶ月ほどかけて紡ぎ終えました。箱いっぱいにあったのに、糸にすると少なく感じます。 左側が最初に紡いだもので、右側が最後に紡いだも... -
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竹製糸車での和綿の紡ぎ方
糸車によって構造の違いはあると思いますが、流れは大体同じだと思います。文字では伝わりにくい部分もあると思いますが、少しでも参考になれば。 【糸車本体の準備】 つむを取り付ける つむの形や取り付け方は糸車によってだいぶ違うと思います。私が所有... -
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綿打ち〜篠綿の作り方
収穫した綿を綿繰りしたあと、糸を紡ぐ前の準備。 【綿弓を用意する】 綿弓とは、綿繰りしたあとの綿をほぐすための道具です。 私は竹とタコ糸を使って自分で作りました。 https://yokogawamana.com/502/ 思っているより簡単に作れるので、費用を抑えたい... -
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綿繰り機の使いやすい体勢
先日、古い綿繰り機を手に入れました。早速使っていたのですが、ハンドルを回すと綿繰り機が動いたり、綿繰り機につながっている棒がすぐに取れてしまったり。スムーズに使える方法はないかと、色々試して綿繰りしやすい体勢を見つけました。 綿繰り機につ... -
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糸の成長
5月上旬から始めた糸つむぎ。毎日30分〜2時間ほど糸車を回しています。 綿の乾燥加減、綿打ちの具合や篠(綿を棒状にしたもの)の巻き方など…によって感覚が毎回違うので、果たして上達しているのだろうか、と不安になったので、1ヶ月前に紡いだ糸と前... -
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綿繰り機がやってきた
今まで自作綿繰り機を使っていました。簡易綿繰り機の作り方↓ https://yokogawamana.com/444/ 【うちに来た綿繰り機】 ご縁があり、我が家に綿繰り機がやってきました。 これぞ綿繰り機という形です。年季が入っていますが、ちゃんと動きます。 【使ってみ... -
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2019年度の綿を紡ぎ終わりました
【綿の品種】 2019年は大島木綿を栽培しました。綿繰りをして紙の空き箱に入れて保管し、カビないように、たまに天日に干していました。 【どのくらい紡げたか】 上記の写真の量を紡いた綿がこちらです。 こんなに小さくなるのですね。服を作ろうと思った...