染めと織り– category –
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染めと織り
2019年度の綿を紡ぎ終わりました
綿の品種 2019年は大島木綿を栽培しました。綿繰りをして紙の空き箱に入れて保管し、カビないように、たまに天日に干していました。 どのくらい紡げたか 上記の写真の量を紡いた綿がこちらです。 こんなに小さくなるのですね。服を作ろうと思ったら大量に... -
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糸紡ぎはじめました
去年の冬からコツコツやっていた綿繰りの目処がついたので、糸紡ぎを始めました。自作綿繰り機で綿繰りしました。時間がかかりましたが、手でむしるよりは早かったです。 https://yokogawamana.com/444/ 糸車がうちにきたときに書いた記事↓ https://yokoga... -
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洋綿と和綿を比べてみた
沖縄で綿を育てているBenjaminさんから洋綿をいただいたので、うちで育った和綿と比べてみました。 洋綿と和綿の比較 去年は長雨であまり根が張らず実が小さかったので、比べる対象になるか微妙ですが、並べてみました。 左が洋綿で右が和綿です。 コット... -
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綿弓を作る
糸車がきたので、糸を紡いでみたい欲がふつふつと沸いています。 https://yokogawamana.com/490/ 紡ぐ前に綿をほぐす作業が必要です。今まではスピンドルを使っていて、綿をほぐすときはハンドカーダーの代わりにペットブラシを使っていました。 木綿伝承... -
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糸車がやってきた
思い描いている形の糸車になかなか出会えず、自作しようと思っていた糸車。ある日インターネットを漁っていたら、思い描いていた形と素材が一致する糸車を見つけ一目惚れ。ということで、お家にお迎えしました! 車輪が竹製で釘が使われていない糸車です。... -
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綿繰りしやすい向き
この前作った簡易綿繰り機で毎日綿繰りしています。 https://yokogawamana.com/444/ この簡易綿繰り機を使っていると、繊維がうまく分けられないことがありました。特に繊維が太くて短い和綿が分けられないことが多かったです。しかし、何回かに1回するっ... -
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綿繰りの日々
先日作った綿繰り機で、綿と種を分ける日々を送っています。 https://yokogawamana.com/444/ 手より早く分けられますが、長時間となると手が痛くなりますね…。次はハンドル付きの綿繰り機を作ろうと思いました。 比較的楽に分けられるのが、緑綿。羊毛に近... -
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自作綿繰り機1号
綿繰り機をできるだけ家にあった素材で作ってみました。 材料 花瓶が入っていた木箱家にあった木片木工用ボンド丸棒1.8cm 丸棒だけホームセンターで200円ほどで購入しました。 作り方 木片と丸棒を切ってやすりをかけます。 写真に写っているジャムの瓶に... -
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松任染は現代で作ることができるのか
松任染とは 松任染は石川県白山市(旧松任市)で作られていた藍染です。様々な種類がありましたが、特に有名だった松任染小紋を作ると仮定して考えてみました。 松任染について詳しくはこちら↓ https://yokogawamana.com/mattozome/ 松任染小紋の特徴 ・染...