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4年前(2020年度)の和綿の発芽実験
昨年、2019年度産の綿の種と2020年度産の綿の種の発芽実験を行い、古い種でもある程度発芽することが分かりました。 https://yokogawamana.com/2978/ 種の保管状況 2020年度は茶封筒に入れたあと、お菓子が入っていた缶に入れて室内で保管していました。冬... -
藍の種まき2024年
準備 昨年の11月頃、藍の苗を育てる場所を決めて、腐葉土を混ぜて黒マルチをかけておきました。 3月上旬に6ヶ所穴を開けたビニールと、その上から虫除けネットをかけました。 本当は虫除けネットじゃなくて不織布がよかったのですが、持っている不織布の... -
緑っぽい茶綿の綿繰り
昨年収穫した、ほんのり緑な茶綿。 乾燥させたら、緑っぽさが半減しました。写真だと分かりにくいですが、肉眼では少しだけ色が違って見えます。 ちなみに左が緑っぽい茶綿で、右が茶綿です。 種と繊維を分けるとこんな感じに。 緑っぽい茶綿の方が種の色... -
根っこを切られても再生するのらぼう菜
1月大根と間違えて引っこ抜かれたのらぼう菜。 https://yokogawamana.com/3403/ 1株を除いて根っこがある状態だったので、植え直して10日ほど経ったら新しい葉が出てきました。 根っこが切られていた株 根がなかった株がこちら。 他の株と同じく抜かれて... -
のらぼう菜と大根の見分け方|1月にのらぼう菜の植え替え
1月下旬、大根の畝に植えてあったのらぼう菜を、身内が大根と間違えて引っこ抜いてしまいました。 大根の畝に植え替えたときに書いた記事↓ https://yokogawamana.com/3274/ のらぼう菜と大根の見分け方 「大根を収穫するときは気をつけてね」とは言ってい... -
2024年の幕開けは
2024年1月1日。 3、4年ぶりに親戚に会って、家に帰ってのんびりしているところに地震が起きました。 揺れがおさまってから動かなきゃ、と思っていましたが、待っても待っても揺れがおさまらず。揺れている最中、猫2匹をキャリーバッグに入れて、外に... -
2024年の綿と藍の作付け計画
雪が降るようになり、本格的な冬の気配を感じています。この辺りは冬場晴れることがあまりないので、2ヶ月ほど畑に出られません。 なので余白があるこの時期に来年の作付け計画を練っています。 畝のこと 2023年は畝の幅を120cmから90cmに変更しました。... -
やっぱりビニールマルチは必要かもと思った日
10月に勝手に生えてきたのらぼう菜を、マルチを張ってある場所と、マルチをしていない場所に植え替えたのですが、12月に入り生育にかなり差が出てきました。 マルチなし 根付いてしっかり育っているように見えますが、植え替え時と大きさは変わっていない... -
冬の綿仕事のはじまり
畑シーズンが終わり、家の中での黙々作業が捗る季節がやってきました。 綿を糸にするために最初にやることは、綿繰り機で種とフワフワを分ける作業です。 最初の頃は手でむしったり、簡易的な綿繰り機で種を分けていましたが、時間が掛かるし指も痛くなる... -
2023年の綿シーズン終了
朝晩が寒くなり、雨が降る日も増え、綿が枯れてきました。 これからさらに雨が増えるので、弾けていないコットンボールを摘んで、今年の綿はおしまいです。意外とたくさん収穫できました。 摘んだコットンボールは室内の暖かいところに置いておくと、パカ...